2007年03月28日

特定電子メールとは

 スパムメール(迷惑メール)を語るに当たっては、そうでない正当なメールとは何かを知る必要があるでしょう。

 電子メールは知り合い同士でアドレス交換してやりとりしている内はいいですが、見ず知らずの者から届くことがあります。自分のサイトやブログで公開している場合はもちろん、どこかに登録したものが漏れたり、単語のランダムな組み合わせを発生させて得たメールアドレスに送って来る訳です。
 こうして赤の他人からやってくるメールの内、特定電子メールと呼ばれるものは合法的であり、その他はほぼ迷惑メールとなります。
 特定電子メールはいわゆる「迷惑メール二法」(又はspam二法)に合致した広告メールです。
詳しい法令は
 1.「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」(いわゆる迷惑メール防止法)
 2.「特定商取引に関する法律」(特商法)の2つです。
またこの法律の細則を定めた
 1-1 総務省令「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律施行規則 」
 2-1 政令「特定商取引に関する法律施行令」
 2-2 通商産業省令「特定商取引に関する法律施行規則」
の内容も含みます。(特商法関連では「通信販売」の節が該当)

 以上の法令によると、広告メールは次の形式を備えていなければなりません。
○Subject 未承諾広告※ で始まらないとなりません。(※印も必要)
○From 送信に用いたメールアドレス(偽装はもちろん×)
○内容の通信文より前、送信者のあとに
 氏名または名称
 再送拒否用のメールアドレス
 再送拒否を行うことにより以降の宣伝送信が停止される旨
○メール中に
 送信者(又は宣伝者以下同じ)の住所
 送信者の電話番号
 送信者が法人の場合、責任者または代表者の氏名
  が載っていないとなりません。
またメール経路の情報も正しくないとなりません(メールヘッダ偽装も禁止)し、メールヘッダと本文は同じコーディングでなくてはなりません。
 形式的には上記が最低条件ですが、メールの内容が虚偽だったり誇大広告ではいけないのはもちろんです。
 なお法令の最新の条文は法令データ提供システムで検索して下さい。
 2002年の法令施行直後は、件名「未承諾広告※」を条件にしてメーラーで容易にフィルタリングできたので、フィルタ逃れに「承諾広告※」なんてつけたスパムが流されたのをご記憶の方もおありと思います。

 では、この法令に触れなければ迷惑メールではないのでしょうか? 以前こういうメールが飛来しました。
送信者: "告発3" (kokuhatsu3@freemail.lt)
件名 : 広島県知事の後援会の知事選対費が何と、3000万から3億円の藤田雄山広島県知事の元での恐ろしい話
日時 : 2006年11月20日 23:40

読売新聞によれば、藤田雄山広島県知事の個人後援会元幹部の有罪判決の確定した政治資金規正法違反
事件の地検の開示記録によれば後援会が初当選のさいは2から3億、二期目は3から4千万を国会議員
や県会議員らに渡していたとのこと。
藤田知事の下では色々あり
藤田雄山、広島県知事の元での恐ろしい話。現最高裁長官も
関与した行政訴訟の,実体とは、こんな物。今までの経過、測量士の証言、測量士
の書いた図面、証拠の写真等
詳しくは下記のホームページをご覧下さい

ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/9584/

ところで藤田雄山広島県知事は、広島市職員を動員して調査の阻止を行ったことは一切ないと
クダラナイ言い逃れをしているようですが、調査会社が、多数の広島市職員の工事阻止のため調査でき
なっかたと証言。藤田雄山知事がいかに逃げても犯した罪を正当化することはできない。
なお
メールご不要の方は、下記にアクセスして下さい
  akuokiru@starline.ee

なお、このメールは営利を目的としたものではないので、違法性はありません。
ところで平成15年6月28日朝日新聞朝刊全国版によれば、広島市に8500万円賠償命令=広島市民
病院においての不妊治療副作用で障害の女性、逆転勝訴−広島高裁というニュースがありました。また
、同年7月29日読売新聞夕刊、全国版によれば、藤田雄山知事らが自民党広島県議たちとの宴会費を
知事交際費から支出したのは違法として48万円全額返還を命じた、判決が広島地裁で行われました
これも、行政訴訟の実体をお知らせする、このメールの効果があったからと、確信しております。
なお両事件とも確定しております。
知事交際費全額返済判決を聞いた藤田雄山広島県知事は「やっぱり高いでしょうね」と他人事のような
コメント、同じ日の」記者会見で04年度予算編成について「財産再建準用団体に転落の恐れあり」と
事実上の財産危機宣言、自治体経営者としての感覚にはあきれるばかり。(日刊ゲンダイ平成16年7月
22日)
なお、このメールは送信のみですので,返信は、ホームページ内のメールアドレスを,お願いいたします。

文中にこのメールは営利を目的としたものではないので、違法性はありません。 とスパムではないと強弁しています。
 上記「迷惑メール防止法」の第二条二項の特定電子メールの定義に送信者が「営利を目的とする団体及び営業を営む場合における個人に限る」とありますので、上記のメールは営利が目的ではない→形式がどうであろうと合法との論法と思われます。
 が、メールの内容の真偽は別にしてこれは「怪文書」というべきものです。迷惑であることに変わりなく、私のメールアドレス(非公開)の入手方法さえ合法的か怪しいものです。
 私はこれはスパムと断言します。
 (メールに述べられた内容及び誘導先の記事内容に関して、一私人たる編者の判断の出来るところではありませんので論じることは控えさせていただきます。)

ガイドツアー順路
Cコース(18/24)「日本女学研究会 」へ
posted by 末期ぃ at 18:39 | 対策と注意点 | Comment(0) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]※公開はしません

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック