2011年05月27日

【ニュース】震災便乗出会い系メール送信者逮捕

 先ほど家に届いた東京新聞夕刊の社会面のニュースに目が留まりました。
 今般の東日本大震災に便乗して数々の迷惑メールが飛び交いましたが、救助を求めて出会い系サイトに誘導するスパムメールを撒いた業者が摘発されたということですので、こちらでも取り上げます。
 東京新聞サイトに記事が無いので別ソースをご紹介します。
テレビ朝日05/27 11:55付け記事引用
「娘助けて」実は出会い系 被災者装い迷惑メール

 「娘を助けて下さい」などというタイトルで被災者を装い、実際は出会い系サイトにつながる迷惑メールを不特定多数に送ったとして、サイト運営会社の社長ら3人が逮捕されました。

 出会い系サイト運営会社社長の藤森浩史容疑者(45)と従業員ら3人は3月、サイトの勧誘メールを全国の約3000人に違法に送った疑いが持たれています。警視庁によると、メールには被災者を装って「娘を助けて下さい」などのタイトルがつけられ、受け取った人がメールを開くと出会い系の勧誘につながるよう細工されていました。警視庁の取り調べに、従業員の1人は「助けて下さいなどと書けば、相手が見たくなると思った」と供述しています。震災に関連した迷惑メールでの逮捕は全国で初めてです。
(赤字は末期ぃによる、以下同じ)


 もう一つMSN産経ニュース2011.5.27 12:27付け記事引用
被災者装い出会い系サイトに誘導、容疑の男ら逮捕 警視庁

 東日本大震災での被災者を偽装し、出会い系サイトに誘いこむメールを送りつけたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は特定商取引法違反(未承諾者への広告メール禁止)の疑いで、東京都千代田区富士見、システム開発会社「スリーウェル」社長、藤森浩史容疑者(45)と世田谷区赤堤、アルバイト従業員、千葉優太容疑者(36)ら3人を逮捕した。

 同課によると、被災者を装った迷惑メールの送信で摘発されるのは全国初。藤森容疑者は容疑を認め、千葉容疑者は「メールは希望者にしか送っていない」と否認しているという。

 逮捕容疑は、3月16日ごろ、メールの件名に「娘を助けてください。あなたは地震は大丈夫でしたか!?詳しくは本文に書いたので、読んでください」などと書いた出会い系サイトの広告メールを横浜市の男性会社員(39)らに無断で送ったとしている。

 同課によると、メールは件名を見ただけでは、出会い系サイトの広告とは分からないようになっていたが、本文からサイトへリンクするようになっていた。

 同課によると、同社は4つの出会い系サイトを運営。約50万人のメールアドレスを管理し、月3000万円の売り上げがあった。同社が特定の業者からアドレスを入手していたとみて調べている。

 なお東京新聞記事では「スリーウェル」は新宿区の出会い系サイト運営会社とされております。恐らく実態はこちらでしょう。

 一言、言い訳にもなってない
 不特定多数の人を騙すためのスパムメール送付を希望する人がある訳ないでしょ!
 10万通以上集めてある末期ぃでさえ、希望したものは1通もありません。

 なお特定商取引法(特商法)において、この場合のスパムメールは通信販売電子メール広告とされ、同法第十二条の三において相手方となる者の承諾を得ないで送信することが禁止されています。
 そのメールに表示しなければならない事項も規定されています。

 また特商法と並んでスパム二法と呼ぶ「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」の要件も満たすと、本文以外もかなりの分量になり携帯メールではかなり読みにくいものになります。

 送信を拒否する方法を最後に記されていても、そこまで読むことなく多くの方が削除していると思います。拒否しないからまた送るという言い訳になっているようでこの点改善が必要と思っています。

 なお今回の容疑は出会い系サイトの運営方法や人を騙すためにメールを送って詐欺を問われるのでなく、「受信者の同意無くメールを送った」だけに留まって、災害に便乗して人の怒りを買ったり迷惑をかけた数に比して著しく軽い罪ですむ事と思います。

 捜査当局は残党も全て捕らえて、余罪も残らず吐かせて、会社の資産とこいつ等の私財没収して復興に充てろ!
posted by 末期ぃ at 20:05 | シンガポール ☔ | 雑記 | Comment(0) | TrackBack(0)
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