2008年10月15日

日本向けナイジェリア詐欺スパム

 当ブログでこの春以来、亜流「ナイジェリア詐欺」(Wikipediaへリンク)スパムを取り上げています。
 それらは日本に居る私に届いたものの、全文英文で日本人を相手にしたものと思えませんでした。ところが今日、珍しくも日本語を交えたナイジェリア詐欺スパムがやってきました。
送信者: "AKINA FIRDOUS" (akina_firdous37@yahoo.co.jp)
件名 : CONTACT ME FOR MORE DETAILS.
日時 : 2008年10月15日 20:03

新しいメールアドレスをお知らせします新しいメールアドレス: akina_firdous37@yahoo.co.jp

I AM MR AKINA FIRDOUS AUDITING MANAGER (ADB) BANK OF AFRICA BURKINA FASO. I WANT TO DISCLOSE/RELEASE TO YOU A BUSINESS PROPOSAL OF (US$15.M) IN ACCOUNT OF OUR LATE CUSTOMER WHO DIED WITH HIS FAMILY IN AIR CRASH LEAVING NOBODY AS HIS NEXT OF KIN,30% WILL BE FOR YOU.PLS CONTACT ME FOR MORE DETAILS.


- AKINA FIRDOUS
 このスパムのHTML表示はこのようなものです。
 AKINAメール
 HTML表示でもリンクはありませんでした。

 1行を目を見た所では、よくあるメールアドレス変更通知を装った出会い系誘導スパムかと思ったのですが、後文が英文だし、"BURKINA FASO"(アフリカの国)なんて語があってちょっと頭が混乱しました。
 だって、AKINAなんて名だしメアドが"yahoo.co.jp"だし…

 文面は、アフリカ銀行ブルキナファソ(ADB)を監査するAKINA FIRDOUSさんが、『墜落事故で亡くなった、近親者の居ない顧客一家の遺産の30%、(1500万USドル)を受け取れるビジネス提案があるので、委細私に連絡してください』とのことです。

 『アフリカ銀行ブルキナファソのマネージャー』や『30%』のあたりは「アフリカ開発銀行マリク・アブ氏からの手紙」に出てきましたし、墜落事故は「アブドゥール・カリム・カリム弁護士からの手紙」や「ブルーノ・イッサ弁護士からの手紙」を思わせます。
 ただし今回はいつの事故のことだか挙げられていないのが、残念。これがあると話に厚みを増すのになあ…

 このスパム、話に釣られた人が返信してくるのを待って釣る詐欺が目的と思われます。

 さすがにこれに引っかかる日本人があると思えませんが、送信アドレスに釣られて国内からのメールと思うとReply-To:は"firdous_akina01@hotmail.fr"(フランス)だったりするので、怪しいものです。しかもこのスパムは、なんとアフリカ東方沖のモーリシャス発でした。

 外国人からメールが来る心当たりがなければ英文メールは無視・削除するに限ります


 幸い以前からこの手のスパムを見ていたからいいですが、初めて見たらきっと面食らったでしょうね。見慣れていても日本語が混じっているだけで驚きでしたから…
posted by 末期ぃ at 23:24 | 長野 ☀ | 外国のスパムいろいろ | Comment(2) | TrackBack(0)
この記事へのコメント
最近カジノのヨーロッパ発スパムが日本語で飛来します。
Posted by ブースカ at 2008年10月16日 06:41
一つ前のエントリで挙げたスパムのことですかね?
あれは一日20通は来ますね。鬱陶しい。
Posted by 末期ぃ at 2008年10月16日 08:44
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]※公開はしません

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック