昨日の人出はどのくらいだったのだろうと地方新聞サイトを眺めていたら全く違う所の新聞社サイトの記事を見つけました。最近ロクなスパムもなし、これを取り上げてみます。
出会い系サイトに誘導、利用料請求(2008年10月13日付け山陽新聞社サイト記事より引用、詳細は紙面で、とのこと)
県消費生活センターに相談相次ぐ
インターネットの懸賞サイトなどから出会い系サイトに誘導し、多額の利用料を請求する新手の“悪質商法”の相談が県消費生活センター(岡山市南方)に相次いでいる。巧妙な手口で個人情報を入力させ、200万円の支払いを求められたケースも。同センターは「架空・不当請求のターゲットは高齢者から若者へと変わってきているようだ。サイトへの登録は注意を払って」と呼び掛けている。
同センターによると、架空・不当請求は、身に覚えのない商品購入などの支払いを求めるはがきや封書(2006年度3190件、07年度1161件)が減少する一方、インターネット関連(06年度2120件、07年度2951件)は年々増加している。
特に出会い系サイトに誘導されたケースは今年4―8月末現在、212件でインターネットによる架空・不当請求(813件)の約26%を占めており、「前年を上回るペース」(同センター)という。
スパムメールという切り口で申しますと、懸賞サイトを装うサイトからはこのエントリに挙げたようなメールがあります。また有名懸賞サイトと紛らわしい名称のサイトからのメールや、闇金融に誘うスパムが懸賞サイトと闇金サイトを混ぜて書いてきたり、いろいろ誘導の手段があるようです。
悪質出会えない系サイトが汚い手でメールアドレスを入手して、そこに架空請求してくる訳です。アドレスを横流しして更に儲けることも可能。登録内容に氏名・性別・年齢層など付け加わっていれば更に良い情報な訳です。
ネット上で「登録」「契約」と行うときは慎重に願います。
さて『ターゲットは高齢者から若者へ』という文言で思い出したのですが、数日前こんなニュースがありました。
小中高の2割“携帯”トラブル 架空請求や個人攻撃メール
東京都教育委員会は9日、児童・生徒の携帯電話メールやインターネット利用についての実態調査結果を公表し、約2割が架空請求や個人攻撃のメールを受信するなどのトラブルを経験していることがわかった。携帯サイトの1日当たりの平均利用時間は中学生で35分、高校生で1時間3分に達し、子供たちが携帯電話に依存している実態も浮き彫りとなった。(2008年10月9日付け MSN産経ニュースサイトの記事より抜粋)
(中略)
トラブルの内訳は、「(他の人に転送を強要する)チェーンメールを流された」が約3割で最も多く、「メールで悪口、個人攻撃を受けた」「プロフィルサイトに悪口や画像が掲載された」などが続いた。
このほか、ショッピングサイトでの架空請求や出会い系サイトに登録して振り込みを強要されるケース、普段付き合っていない友達からメールが届くなど、個人情報の流出とみられる被害もみられた。
(以下略)
私は高校生以下の子供にネットを使わせるな、と思います。携帯電話の機能は音声通話とせいぜいショートメールだけにしろ、と。
「学校裏サイト」は世間でも有名になりましが、「プロフィルサイト」の現状はここの後段で述べたようなありさま。子供が個人情報を自分でどんどん流出させています。
最近は学校でもネットリテラシーについて家庭科か何かで教わっていると思うのですが、子供は現実のこととして受け止めているだろうか…
また、「契約」が端末だけで出来てしまうのも恐ろしいことです。サイトには一応年齢確認の機能はあると思いますが、YESをクリックすれば突破できてしまうくらい子供にも簡単にわかります。
上記の記事にある架空請求、出会い系サイトからの請求および記事にはありませんがネットオークションをめぐるトラブルも耳にします。
大人でもうろたえて詐欺に遭うような状況に、子供を晒しておいてよいのですか?
家の近所の私立校(JRの駅から徒歩10分、私鉄駅から7分)で時々模擬試験が行われますが、毎度小中学生の迎えに親が車で殺到して狭い道で芋を洗う光景を呈しています。つい先ほどもそうでした。雨が降ると車は倍加します。
そこまで過保護な親がなんで子供の携帯電話の使い方を放置できるのか、理解に苦しむところです。
